タモ無垢材三層扉キッチン




アイランドは黒の人大カウンター。フロアスライドの大型抽斗。




背面にはエアコンスペース。タモ無垢材ルーバー付き。




ダイニングからの全景


   
壁面各部詳細


「フロアスライド」

フロアスライドというシステム、一時期流行ったが実際はどうだったのか…!?

確かに床ギリギリまで抽斗だと収納量はかなり多い。しかし最下段抽斗はどうしてもホコリ等が入りやすい。そのため従来はBOXをわざわざ高台にして室内のゴミや虫の侵入を防いでいた(←台輪といいます)。
またそもそもキッチンは人が立って作業する所。人間の足には甲があるので作業するにはその分台輪が凹んでいるのが望ましいのだ(←蹴込みといいます。)

台輪とか蹴込みの構造をわざわざ真似てフロアスライドを作ることもできる。だがそれは本来の役目を理解せず形だけ真似しているに過ぎない。あくまで抽斗なのだからスキマはあるし、足の甲や掃除機がガンガン当たって抽斗精度上良いことは何もないのだ。

かくしてフロアスライドはその数を減らしていくことになる。そのフロアスライドをここではゴミペール用大型抽斗として製作している。普遍的な使いやすさを常に求めてはいるのだけど、当時は時代の流れに逆らえなかったのだ…w。

フロアスライドにしなくても台輪高さを低くすれば収納は増える。でもこれを書いている2017年現在では自働掃除ロボット(ルンバ)が全盛。ルンバが入りこめる台輪高さは90o以上なので、今では逆に台輪は高くなっているのだ。
これも時代だね…w。
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